習志野市立谷津小学校(習志野市谷津5)で7月4日、第15回「バラの街♪音楽会」が開催され、一中学区内の団体とメゾ・ソプラノ歌手の奥貫亜矢子さんが演奏を披露した。
ソングリーダーとして観客と一緒に「さんぽ」を歌う大貫亜矢子さん
習志野市内に7つある中学校の学区で、それぞれコンサートを開催する同音楽会。一中学区内は谷津幼稚園、向山こども園、向山小学校吹奏楽部、谷津南小学校音楽部、谷津小学校管弦楽クラブ、第一中学校管弦楽部の7団体。会場にはほぼ満席となる約500人が来場し、豊かな音色に耳を傾けていた。
主催するローズフォーラムの青木会長のあいさつでスタートした開会式の後、トップバッターとして谷津幼稚園、向山こども園の園児たちが登場した。元気いっぱいの合唱と合奏に、観客は目を細めていた。続いて、向山小学校吹奏楽部が「残酷な天使のテーゼ」他2曲を披露。部員は49人と少ないながらも息の合った演奏を響かせた。
習志野市を中心に活動する奥貫さんは、バラにちなんだシューベルト作曲「野ばら」や「アメイジング・グレイス」など4曲を歌い上げた。
谷津南小音楽部は嵐や米津玄師のヒット曲を、谷津小管弦楽クラブはディズニー映画「美女と野獣」のテーマ曲を、それぞれ演奏。第一中学校管弦楽部は、「アナと雪の女王」のテーマ曲に加え、各校練習に励んでいる今年のコンクール曲を披露した。
最後は、コロナ禍の影響で中断されていた全員合唱が7年ぶりに復活。一中の伴奏による「習志野市歌」と「ふるさと」が流れると、観客は自然と口ずさみ、場内は温かい雰囲気に包まれた。
閉会式では谷津公民館の鈴木館長が「今年は体育館に冷房設備も備わり、昨年よりもさらに整った環境で、素晴らしい音楽に聞きほれた。来年もまた来場してほしい」と呼びかける。