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イオンシネマ津田沼South、7月10日開業へ 日常の中の映画館目指す

フロアの完成イメージ

フロアの完成イメージ

 「イオンシネマ津田沼South」が7月10日、イオンモール津田沼South(習志野市津田沼1)内にグランドオープンする。

コンパクトながら快適さと高いスペックを備える

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 運営は全国でイオンシネマを展開するイオンエンターテイメント。新津田沼駅直結という立地を生かし、通勤・通学や買い物の合間にも立ち寄れる「日常の中の映画館」を目指す。

 同館は全6スクリーン、403席。全席に両肘付きの独立シートを採用し、コンパクトな劇場ながら隣席を気にせず鑑賞できる空間づくりにこだわったという。全スクリーンにレーザープロジェクターを導入し、1番スクリーンには立体音響技術「Dolby Atmos(ドルビーアトモス)」、6番スクリーンには千葉県初となる「DTSサラウンド・シネマ」を備える。1番・6番スクリーンには同じく千葉県初の「Christie(クリスティー)ハイブリッドRGBレーザープロジェクター」も設置する。

 藤本甲士朗総支配人は「津田沼は通勤、通学、乗り換えなど、日常生活の動線上にある場所。映画を見るためにわざわざ出かけるだけでなく、仕事帰りや授業の合間、用事の前後に『ちょっと見ていこう』と思ってもらえる映画館にしたい」と話す。

 限られたスペースでの出店について、藤本さんは「映画館は高さも重要で、建築面では相当工夫した。座席数を増やす選択肢もあったが、両肘付きシートや音響設備など、快適さとスペックを優先した」と説明する。「見た目はかわいらしいが、中身はかわいくない。都内の劇場にも負けない映像・音響を備えた、コンパクトでぜいたくな映画館」と太鼓判を押す。

 上映作品は話題作を中心に編成する一方、藤本さんは「以前この場所に映画館があった頃、ミニシアター系作品を楽しみにしていた人も多かったと聞く。地域の人と話しながら、求められる作品を探っていきたい」とも。繁忙期は大型作品が中心になるが、閑散期には単館系やアニメ、音楽作品などにも挑戦したい考えだという。

 飲食売店にはセルフオーダーとモバイルオーダーを導入し、オンラインチケット利用者向けには自動ゲートによるチケットレス入場にも対応する。藤本さんは「地元の人たちのための映画館でありたい。ロビーでもお客さまと話しながら、津田沼らしい映画館を一緒につくっていければ」と話す。

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