オーストラリア・メルボルンスタイルのカフェ「KOALA TREE(コアラツリー)」(習志野市奏の杜2)が5月31日にオープンした。
台湾人の親とメルボルンで育ったシ・ダニエルさんが手がける同店。店名の由来について、ダニエルさんは「10年前桜の季節に息子が谷津コミュニティセンターで、オーストラリアにルーツを持つ子どもと出会い、桜の木を『(オーストラリアで)コアラが遊んでいた木』と言ったことが始まり」と話す。席数は24席。
「メルボルンはブランチ文化の街。モーニングやランチよりブランチを楽しむ。地域のみんなにもメルボルンのブランチを広めたい」とダニエルさん。フードメニューは、サーモンとポーチドエッグにバターと黄身を使ったオランデーズソースをのせた「エッグベネディクト」(1,650円)や、グリルサワードウブレッドにマッシュしたアボカドをのせた「スマッシュアボカド」(1,250円)などを提供する。「ポーチドエッグ」(350円)や「習志野ソーセージ」(500円)のトッピングも用意。ベジタリアン向けに豆腐やキヌア、ひよこ豆を使った「コアラツリーサラダ」(1,550円)もそろえる。
ドリンクの「お薦め」は、「エスプレッソ抽出初期の甘みとうまみが詰まった」という「リストレットショット」と、ミルクを合わせた「マジック」(680円)。「(マジックは)メルボルンでは『魔法をかけられたようにおいしい』ことからこの名前で呼ばれ、2、3口で飲み干す文化がある」という。同店ヘッドバリスタの山川翔騎さんは「フラットホワイト」(680円)を薦め、「ダニエルが薦めるマジックがメルボルンなら、フラットホワイトはシドニーの味。こちらもぜひ楽しんでほしい」と話す。
「ダブルエスプレッソ」(450円)、「カフェラテ」(580円~)、「ロングブラック」(600円)も用意する。このほか、ダニエルさんが「メルボルンスタイルカフェだが、日本人はハンドドリップが好きだから」と用意した「ドリップコーヒー」(670円)も提供する。
奏の杜エリアを中心に、英語を教える活動もするダニエルさん。「この街からたくさんのものをもらったので恩返しがしたい。リラックスできる、思い出に残る場所を提供したいという思いからカフェを始めた。地域の皆さんには、ぜひ一度カフェに来てほしい」と来店を呼びかける。
営業時間は9時~17時30分。