第一カッターフィールド(習志野市秋津3)で6月7日、習志野シティFCのホームゲームが行われ、CS UNITEDと対戦し、アディショナルタイムで2点追加し3-2で逆転勝利を収めた。
習志野シティFCは「習志野市からJリーグへ」をコンセプトに活動する社会人フットボールチーム。今年の千葉県クラブ選手権大会では準優勝の成績を残している。今シーズンのホーム戦となる同試合で、リーグ優勝と1部昇格に向けて弾みをつけたい一戦だった。対戦相手の「CS UNITED」は千葉県松戸市を拠点に千葉県社会人サッカーリーグなどで活動するチーム。
試合は前半から習志野シティFCが押し込む展開になるが、前半終了間際にペナルティーキック(PK)を献上し、0-1で折り返す。後半早々、奥田大夢選手がペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得。一度は相手ゴールキーパーに止められたものの、蹴り直しで宮崎巧選手が確実に決め、同点に追いつく。その直後、相手のカウンター攻撃を受けて再びリードされる。
1点を追う展開で迎えた後半アディショナルタイム。宮崎選手のフリーキックに光嶋湧大選手が合わせて再び同点に。さらに直後、宮崎選手のコーナーキックに奥田選手が合わせ、土壇場で3-2の逆転に成功し、試合終了のホイッスルが鳴った。
逆転勝利について、同クラブオーナーの冨昭浩さんは「おかげさまで勝ち点3を取ることができた。やっているこちらは心臓がバクバクだったが、観客席の皆さまは大興奮の様子だった」と話す。
同FCの小林瑞知監督は「同点に追いついた時点で勝ち点を1点拾ったと思ったが、選手たちが貪欲にボールを奪いに、ゴールを奪いにいく姿に逆転しなければならないと強く感じた。この勝利はピッチに立っていた選手だけでなく、ベンチやメンバー外の選手みんなで勝ち取った勝ち点3」と振り返る。