保護犬カフェ兼トリミングサロン「アネラカフェ」(習志野市大久保1)が8月27日でオープンから1周年を迎えた。
アネラカフェの保護犬のトランペットちゃん(奥)とめんみちゃん
保護犬と触れ合えるカフェスペースとトリミングサロンを併設する同店。警察犬の訓練士やドッグトレーナーなどの経験を積んだスタッフがそろう。
この1年間で、15頭の保護犬たちが新たな家族と出会い、同店を卒業していったという。同店店長の鏡由紀子さんは「地域の方に保護犬の存在をたくさん知っていただき、週に何度も足を運んでくださる常連さんも増えて本当にありがたい」と振り返る。「保護犬の数は減ることはないが、『1頭を救っても世界は変わらないが、その1頭の世界は永遠に変わるだろう』という思いはスタッフ一同変わらない。私たちはその出会いの架け橋となるよう、日々ワンちゃんのお世話に努めている」と話した。
昨年11月からは、就労継続支援B型の利用者もスタッフとして一緒に働き始めた。「利用者の皆さんがワンちゃんの世話をしながら、笑顔で仕事をしてくれているのが印象的」と鏡さん。「就労継続支援B型の利用者さんにもたくさん来ていただき、ここから社会への一歩をスタートできるような店作りを、これからも目指したい」と意気込む。
利用料金は、一般=最初の30分1,000円、以降15分ごとに400円。子ども=最初の30分500円、以降15分ごとに400円。65歳以上は「シニア割」、障害者手帳持参は「障害者割」を適用(最初の30分=500円)。
「保護犬カフェがどんなところか、何をしているところなのか、まだ知らない方も多くいらっしゃると思う。私たちの活動を少しでも多くの方に知っていただきたい。気軽に遊びに来て、ワンちゃんとたくさん触れ合ってほしい」と来店を呼びかける。
営業時間は12時~18時(土曜・日曜・祝日は11時~)。