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ロッテvs日本ハム戦で「習志野ソーセージ」アピール 習志野高吹奏学部の美爆音も

習志野高校吹奏楽部の演奏

習志野高校吹奏楽部の演奏

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 習志野ソーセージをアピールするイベント「習志野ソーセージスペシャルデー」が6月23日、ZOZOマリンスタジアムで行われた。

ロッテvs日本ハム戦で「習志野ソーセージ」アピール 習志野高吹奏学部の美爆音も

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 スタジアムでは当日、ロッテ対日本ハム戦が行われ、4年ぶりに、習志野高校吹奏楽部の応援とともに習志野市をアピールした。始球式は習志野市在住のフルート奏者・林愛美さんが、同校OBの福浦和也ヘッドコーチと池田来翔選手相手に行い会場を沸かせた。

 場外では、「ちば文化資産」にも選ばれた「習志野ソーセージ」を、テイクアウト専門ピザ店「スマイルピザ」(習志野市谷津2)が販売。当日用意した1200本は完売した。同じく、習志野ソーセージを使ったメニューを提供した「E+PLACE ENGLISH&CAFE」(実籾5)の瀬戸口真弓さんは「このようなイベントで習志野ソーセージの知名度が上がり、それを食べにわざわざ遠方からでも来てもらえるような新しいメニューを開発していきたい」と話す。

 スタンドでは、習志野高校吹奏楽部の約170人がロッテ応援団と共同で応援した。池田選手が打席に立つ際は、高校時代からの応援ソング「エルクルバンチェロ」を演奏し、「習高サイコー!」の歓声が上がった。

 顧問の石津谷治法さんは「今日こそは負けないように、さらに気合いを入れて応援の練習をしてきた。これだけ満員の観衆で演奏できる機会はめったにないので熱烈歓迎。夏の大会に向けても、すごくいい経験」と話し、同じく顧問の海老澤博さんは「今の生徒にとっては初めての経験。高校生活において、とても良い思い出、そして経験になる。人の応援をすることで自らの成長にもつながっている。これを見ている皆さんが、もっと吹奏楽を好きになってくれたら」と、共に笑顔で話す。大舞台で指揮を務めた後藤樹くんは「習志野高校吹奏楽部を呼んでくれてうれしかった。観客の皆さんも喜んでくれて、指揮をしていて一体感を感じた」とも。

 同校のTシャツを着て観戦していた斎藤さんと本田さんは同校OB。「吹奏楽部の応援があると聞いたのでチケットを取った。9回にかかった『レッツゴー習志野』には鳥肌が立った」と振り返る。

 同校野球部が出場する高校野球選手権千葉県予選は7月12日、同所で始まる。石津谷教諭は「最初から全員応援。今年こそは甲子園」と意気込む。

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