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習志野で「地球の音コンサート」 異色の4人が紡ぐ響き、元教師が主催

ステージ終了後の記念撮影(左から今井美樹さん、渡辺大輔さん、河西由香さん、藤枝貴子さん)

ステージ終了後の記念撮影(左から今井美樹さん、渡辺大輔さん、河西由香さん、藤枝貴子さん)

 プラッツ習志野市民ホール(習志野市本大久保3)で7月25日、演奏会「地球の音コンサート~ケーナ・二胡(にこ)・アルパの響き~」が開催された。

店内で音楽をかけるなど応援をしている笑心店主の永井潤子さん。当日はスタッフとしてサポート「河西さんの人望を改めて感じた」と話す

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 出演は、ケーナ奏者の渡辺大輔さん、二胡奏者の今井美樹さん、アルパ奏者の藤枝貴子さん、ギター奏者の河西由香さん。主催した河西さんは2025年3月に約20年間の小学校教員生活を退職し、同年4月に本格的な演奏活動をスタートした。

 コンサートは「花・空・大地」をテーマにした前半と、「月・風・心」をテーマにした後半の2部で構成。「春よ、来い」「もののけ姫」「蘇州夜曲」をはじめ、「コンドルは飛んで行く」「アンダー・ザ・シー」「にじ」など全12曲を披露。会場には、教員時代の知人やかつての同僚、地域住民など多くの人が駆けつけ、両部合わせて延べ301人が来場し、会場は温かい拍手と美しい音色に包まれた。

 客席を見渡しながら、河西さんは「私にとって『心のふるさと』である習志野でコンサートを開催できたことを、何よりうれしく思っている。約20年間、多くの子どもたちや地域の皆さまに育てていただいたこの街で、新たな音楽人生のスタートを開くことができ、本当に幸せ」と笑顔を見せた。

 出演した渡辺さんは「私の不安をよそに、運営でも演奏でもメキメキと高みに上っていく河西に、日々驚愕(きょうがく)していた。本番は、その驚きも安心も音に詰め込んでお客さまに向けて放てた。感無量のコンサートだった」と振り返る。会場を訪れた元同僚で現・谷津小学校教諭の小玉健太朗さんは「わずか1年4カ月という短い期間で300人ものお客さまを集め、ステージで生き生きと輝く姿を見て、温かい人柄と多くの方々から慕われていることを改めて感じた」と話していた。

 河西さんの挑戦はまだ始まったばかりだという。9月15日には、習志野市実籾のレンタルスペース「ハッピースペースたまりば」(実籾5)に、フルート奏者のMayさんを迎え、「Morning concert」の開催も予定している。

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