「津田沼ちいさな声楽教室」の第1回発表会が7月26日、菊田公民館講堂(習志野市津田沼7)で行われた。
市内で音楽教室を運営するソプラノ歌手・泉萌子さんが主宰する同教室の発表会。泉さんはオペラを中心とした舞台活動に加え、コンサート、イベント出演、ナレーションなど幅広く活動。現在は関東を拠点に演奏活動を行うほか、ラジオ出演、後進の指導にも力を入れている。
開会のあいさつで、泉さんは「昨年6月に声楽教室を自宅で開講してから初めての発表会。それぞれ自分の目標に向かって一生懸命頑張ってきた。生まれて初めて人前で歌う生徒もいる」と話した。
トップバッターは教室内最年少で小学2年の佐藤丞君。絵本「はらぺこあおむし」に楽しいメロディーを付けたものや千葉市民創作ミュージカルの楽曲「千の葉のように」を元気に歌い上げた。プッチーニの歌劇から2曲披露した窪田望佑さんは「今年の春から教室で習い始めて3カ月ほど。ソロで歌ったのは声楽を学んでいた学生の時以来で、少し緊張した」と笑顔で話す。このほかにも学生や社会人合わせて8人のプログラムとなり、イタリア古典歌曲、映画やミュージカルの曲も歌われ、選曲から衣装まで、出演者の個性が光るステージが展開された。
最後は講師演奏として、泉さんが「小さな空」と歌劇エルナーニより「エルナーニよ、一緒に逃げて」を披露した。「会場の皆さまも一緒に」と呼びかけ、「海」の合唱でプログラムを締めくくった。