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オービックシーガルズ、パールボウルトーナメント決勝戦進出 4連覇目指す

オービックシーガルズの選手たち

オービックシーガルズの選手たち

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 習志野を本拠地とする「オービックシーガルズ」が日本社会人アメリカンフットボールXリーグパールボウルトーナメント決勝進出を決め、6月18日、4連覇を懸けて「ノジマ相模原ライズ」(神奈川県相模原市)と対戦する。

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 パールボウルトーナメントは日本社会人アメリカンフットボールXリーグ主催のトーナメント方式のカップ戦。コロナ禍で中断していたため、今年は4年ぶりの開催となる。

 同トーナメント3連覇中のオービックシーガルズは、5月27日富士通スタジアム川崎で開催された準決勝で「IBM BIG BLUE」(千葉県千葉市)と対戦、第1クオーター7分19秒に先制点を挙げると、第2クオーター2分21秒、10分6秒にも追加点を挙げ相手の攻撃を完封し21点のリードで前半を折り返す。第3クオーター開始すぐに追加点を挙げ点差を広げ、第4クオーターに同試合で初めて得点を許すも追撃を許さず、38対14で勝利し決勝進出を決めた。

 対戦相手のノジマ相模原ライズは5月28日の準決勝で、昨季のライスボウル王者「富士通フロンティアーズ」と対戦。前半は富士通フロンティアーズがリードするも、後半に逆転し16対13で勝利をつかみ、決勝進出を決めた。

 オービックシーガルズ主将の李卓選手は「しっかりチーム全体で出せたリターンタッチダウンだと思うのでとても良かった。次も出せるようにチーム一丸となって頑張りたい」と決勝戦へ向け、意気込みを見せる。

決勝戦は14時から、富士通スタジアム川崎(神奈川県川崎市)で開催。

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