JR津田沼駅前の津田沼公園と習志野文化ホール（習志野市谷津1）で9月10日、「ちばの魅力を再発見－第55回千葉ブロック大会習志野大会」が開催された。主催は日本青年会議所（以下、JC）関東地区千葉ブロック協議会。

司会をつとめたbayfm島村幸男さんと千葉青年会議所後藤未沙さんとスタッフ

　今年のテーマは「明日へつなげる共栄のハーモニー」。津田沼公園のイベントは｢MUSIC＆DISCOVERY in NARASHINO｣と題し、「bayFM（ベイエフエム）」の街角DJ島村幸男さんとJCの後藤未沙さんによる司会進行で、習志野駐屯地・陸上自衛隊音楽隊の演奏やキッズダンスなどを披露。習志野文化ホールでは、千葉県観光企画課の斎木武課長が｢千葉県観光の現状と課題について｣の演題で、｢繰り返し選ばれる国際観光都市CHIBA｣をテーマに講演を行った。

　千葉ブロック大会は、県内25カ所のJCから選出された20人が中心となって年1回開く同協議会で最も大きなイベント。今年は16年ぶりに習志野での開催となった。同大会委員長を務めるかずさ青年会議所（木更津市）の金見代雄さんは｢JCの存在意義を高めながら青少年の育成を行い、よりよいまちづくりを行っていきたい｣と話す。