習志野を拠点に活動するアイドル「Milky☆Way(ミルキーウェイ)」のまいきさんが10月4日、バースデーライブを開催する。
自身初のソロワンマンライブとなる今回。開催に向け9月30日まで、クラウドファンディング(CF)で支援を呼びかけている。目標金額は200万円で、オリジナル曲や衣装の制作、舞台演出などに充てるという。ファンや地域の人たちと一緒に特別な一日を作ろうと企画した。初のCFで大切にしているのは、「挑戦を見届けてもらうだけでなく、応援する人たちと一緒に成功を目指すこと」だという。「忘れられない一日」の実現に向けて取り組む。
兵庫県尼崎市出身のまいきさん。歌の道を志した原点は、幼稚園の年長の頃、童謡を歌う自分の声を聴いて母親が涙を流したことだった。「歌は人の心を動かせるんだと感じた」と振り返る。当初は歌手を目指していたが、ダンスを学ぶ中で踊る楽しさにも出合い、歌とダンスの両方を届けられるアイドルに憧れるようになった。
約4年前、所属事務所の関係者から千葉にあるスタジオを紹介されたことをきっかけに移り住んだ。約3年前、グループの一員として初めてステージに立った日が今も強く印象に残っているという。「本当に念願のアイドルだった。誰かの前に立って歌って踊ることが、こんなに楽しいんだと改めて感じた。初めて立った日のことは忘れられない」と話す。幼い頃からの憧れが形になった初舞台を経て、今回はソロワンマンという新たな挑戦に臨む。
習志野での活動を通じて感じるのは人の温かさだというまいきさん。祭りに出演した際には、迎えてくれる人たちだけでなく、屋台の出店者同士の仲の良さにも魅力を感じた。「どこに行っても皆さんが温かい。皆さん同士が仲良くしているところも、すごくいいなと思う」
習志野経済新聞が主催するイベント「サポーター交流会」への参加も、地域の人たちの思いに触れる機会になったという。「みんなで習志野を盛り上げようという力がすてきだと思った」とまいきさん。街への愛着を持つ人たちが集まり、同じ方向を向いて活動する姿に引かれたという。「まず地元の皆さんに愛していただき、さらに習志野を知ってもらうきっかけになれたら」と思いを語る。
地域密着型のアイドルとして、習志野からみその魅力を発信するパペット劇団「ドレみそ劇場」から派生した「ドレみそダンス」をイベントで披露している。「キャッチーでとても覚えやすい曲なので、日本の文化であるみそと一緒に、世界中に届いてほしい」と話す。思い描くのは、ライブ会場の外でも曲が親しまれる光景。「海外の人にも『みそ、みそ』と言ってもらい、スーパーで当たり前に流れるような曲になれば」と期待を込める。
「目指すのは、癒やしと力を届けられるアイドル。私を見て、あとちょっと頑張ってみようかなと思ってもらえる存在になりたい」とまいきさん。
今回の挑戦には、日頃の応援への感謝も込める。「SNSでも直接でも、本当に温かい人たちに支えられている。初めての挑戦を一緒に成功させて、忘れられない一日にしたい」と協力を呼びかける。
会場は「ZX WEST CHIBA(西千葉ZX)」(千葉市中央区)。12時30分開場、13時開演。チケットは4,000円(別途ドリンク代)。CFの支援は1,000円からで、金額に応じてメッセージやCDなどのリターンを用意する。